2020年11/21日(土)~23日(月祝)
千葉県木更津市にあるローヴァーズ・ドリームフィールドにて
知的障がい者サッカーB級コーチ養成講習会を実施しました。
この講習会も、今年で3年目となります。
コロナ禍ではありましたが、感染防止対策をしっかりと行いながら、
オープンして間もない、素晴らしいグラウンドで講習会を実施することができました。
受講生の皆さんは、特別支援学校や療育機関の方、街クラブの方が半々程度で、
知的障がいや発達障がいの方を受け入れ、
サッカー環境を整えていこうという意欲を持っていました。
実技でも講義でも熱心な質問が多く、
最終日の指導実践では選手役で参加した東京都選抜U-20の選手とともに、
学んだ知識を「目の前の選手」に合わせてコーチングすることを心がけていました。
受講を終える頃には、
「知的障がい者サッカーへの興味がさらに強くなりました!」
「今後の指導に生かしていきたい!」
など、前向きな感想が多くありました。
次年度以降も課題を検証し改善した養成講習会を継続し、
全国の知的障がい児・者のサッカー環境をより多くの人と一緒に
盛り上げていけるように進めてまいります。
今年度もカレン ロバート様をはじめとしたローヴァーズの皆さまのご協力のもと、
講習会が無事に開催できました。ローヴァーズの皆さま有難うございました。
また、新型コロナ感染対策も充分に行い1人も感染者はおりませんでした。
最後に、本講習会はスポーツくじ(toto・BIG)の助成金を利用して実施致しました。