お知らせ

1月11日(土)から13日(月祝)に、関西医療大学にて「2024年度知的障がい者サッカー指導者養成インストラクター研修〜知的障がい者サッカーC級指導者ライセンスワーキング〜」を実施しました。

このライセンスは、公益財団法人日本サッカー協会公認C級指導者ライセンスをベースに障がい特性を加え、弊団体オリジナルの日本知的障がい者サッカー連盟公認指導者ライセンスを発行し、障がい特性を理解した知的障がい者サッカーインストラクターを養成することを目的としています。

既存のB級ライセンスに加え、来年度から新たに設ける「知的障がい者サッカーC級指導者ライセンス養成講習会」における実技や講義の内容を当連盟の技術委員が実践し検証を行いました。

本ワーキング実践検証に向けて何度もオンラインミーティングを通してより良い内容になるようディスカッションを行い、
実践では大阪の知的障がい者サッカーチーム大阪ラッソの選手にトレーニングパートナーを務めていただき、実際の選手を対象に指導実践・検証を行いました。

来年度から新たな階級のライセンスも含め、さらに本競技に対する指導者の輪が広がり、選手が求めるサッカー環境が各地で整備されていくことを期待します。

ご協力いただいた大阪ラッソの皆様有難うございました。
また、グラウンドと講義室など施設や道具をお貸しいただいた関西医療大学様のご理解とご協力に感謝申し上げます。有難うございました。

本事業は「スポーツ振興くじ助成金」を受けて実施しました。