1.競技のフィールド
フィールド表面は平坦で常緑な天然芝又は人工芝であり、ピッチサイズは原則105m×68mであること。
2.ボール
試合球は製5号検定球とし、マルチボールシステムで実施する。
※試合球はmoltenペレーダ5000を予定
3.競技者の数と交代
- 競技者は11名以下とし5名までが交代出来る。
- 登録選手は20名までとし、ベンチへはその20名が入れる。大会エントリー用紙に登録している選手で、メンバー提出用紙に記入されている者に限る。
- 試合開始前に11名の先発選手と9名以内の交代要員の氏名と背番号をメンバー表にて通告しておき、そのうち5名までが試合の停止中に主審の許可を得て交代できる。
- 交代した選手が再度ピッチに入ることは出来ない。
- てんかん等の障害による交代は別枠として常時可能とするが、交代した選手は当該試合に出場できない。(この場合は6名以上の交代が可能になる)※事前にてんかん発作がある旨を別紙安全資料に記載し証明しておくこと。
4.役員の数
ベンチには6名まで入れるがテクニカルエリアには1名のみ入ることができる。
5.警告
大会中、2回の累積警告を受けた競技者は、次の1試合に出場できない。
大会中、退場処分を受けた選手の出場停止処分はもうひとつの高校選手権実行委員会内のフェアプレー委員会で決定するが、「同一大会」における直近の試合に適用される。ただし、同一大会内で消化しきれない場合は、大会終了時点で消化したものとする。
6.ユニフォーム
原則として(公財)日本サッカー協会ユニフォーム規定に基づいたユニフォームを使用しなければならない。 http://www.jfa.jp/documents/pdf/basic/br22.pdf 正・副2色を用意し、監督者会議(MCM)で当該チーム監督及び審判の協議により着用
ユニフォーム(ビブス)を決定する。
アンダーシャツやスパッツを着用する際は、それぞれユニフォームやパンツと同色を使用すること。(ソックスと同色ではない)
7.試合形式
- 試合時間40分(前・後半20分)
3位決定戦と決勝は60分(前・後半30分) - ハーフタイムのインターバル
原則として10分(前半終了から後半開始まで) - 試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決しない場合)
PK方式(5人)により勝者を決定する。
決勝は20分(前・後半10分)の延長戦を行い、なお決しない場合はPK方式により勝者を決定する。
延長戦に入る前のインターバルは5分間
PK方式に入る前のインターバルは1分間 - アディショナルタイムの表示を行う
8.その他
- 競技中、選手に不測の事態が生じたり、介助を必要としたりする時などは、主審にその旨を伝え指示をあおがなければならない。主審が認めた場合のみ、最大2名のピッチへの入場を許可される。
- 第1試合に敗退した6チーム+招待チームで試合時間20分の交流大会を行う。